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こうやって流れ藻の中に隠れて小魚を来るのをじーっと待っているんですね。次の日も桟橋に隠れていたのでここは、彼にとってお気に入りの場所だったのでしょうね。港の中は幼魚がいっぱいいるし、大きな魚は入ってこないので、ある意味、ハナオコゼにとって安住の地なのかもしれません。しかし、そこで、写真を撮ろうと大騒ぎする人間を彼は「うざいなぁ・・・、でも、その内どっかいくから、まぁ、いいか」と寛大な気持ちで見ていてくれるのでしょうか?
どちらも100ミリで撮りました。表層でうまく沈めないし、お互いにユラユラで、ピントはわからんし、水面ですぐに向きが変わってどこにいるかわからなくなるし、ギャラリーはやかましいし、本当に30分ほど大騒ぎして撮りました。
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