安良里の黄金崎ビーチにいるサンゴダツです。きのうのニュースでワシントン条約で、サメとタツノオトシゴの規制することに日本が留保したというニュースが流れました。サメはフカヒレを捕るために、タツノオトシゴは、漢方薬のために乱獲されているので、ワシントン条約で規制しようというのを日本やノルウェーなどの海産国が「科学的根拠がない」と留保したということでした。もともと、マグロもカツオもみーんなツナとしか呼ばない国や、鮭を釣ってもイクラを食べない国の奴らが自分たちは正義の味方づらして、何でも規制しようとするのには腹がたちますが、タツノオトシゴが年間2400万匹も捕らえれいるときいて、ちょっとビックリしてしまいました。最近、タツノオトシゴは、アクアリストの間でも人気だととも聞いています。そんな話を聞くとホントに彼らは大丈夫なのか・・・・?と心配になってきます。陸にしろ海にしろ生物の種が本当に大丈夫な「科学的根拠」なんて、あってなきがごときものだし、海の生物の生態すら、ほとんどわからない現状では、こうやってフィールドで彼らタツノオトシゴを観察することが出来なくなる未来がやってくるのは、そんなに遠い未来じゃなくなるのかもしれないとちょっと背筋が寒くなる一日でした。(時々、海水魚を売っているホームセンターに行くのですが、そこで初めて見るようなハゼやギンポ、エビなどが沢山売っています。近海物のイザリウオなどは、ビックリするような値段がついています)
100ミリで撮りました。サンゴダツは、シャイなのでカメラを嫌います。段々と低いところに隠れようとするので、今回はちょっと中途半端でした。
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