今回の奄美での初物第2弾は、ホワイトソックスです。ていうか、フィールドで見たのは、今回が初めてなんです。というのも熱帯魚屋さんや、水族館ではお目にかかったことがあるんですけどね。松阪のいったメジャーリーグは、レッドソックスですが、ホワイトソックスというメジャーリーグの球団もあります。こちらは、1900年代の初めに八百長事件、いわゆる「ブラックソックス事件」をおこした球団としても有名で、その顛末をからめた映画「フィールド・オブ・ドリームス」は、なかなか泣かせてくれました。(この頃のケビン・コスナーは好きでしたが)井口が在籍した2005年に悲願のワールドシリーズを制覇したことも記憶に新しいです。(とはいえ、野球はほとんど見ませんけどね)
で、このホワイトソックス、アクアリストにも結構人気でサンタクロースエビともいわれているらしいです。昔、柏島で何度か挑戦しましたが、岩陰から出てきてくれなくて見ることができませんでした。そこは水深40メートルぐらいなのですが、今回、この場所はなんと水深10メートル!いくらでも粘れます。クリーナーエビなのですが、今回はその現場を見ることは出来ませんでした。僕的には、実際目にすると色違いのアカシマシラヒゲエビかぁ?って感じでした。が、これって変かな?でも、このホワイトソックス、まだ、正式和名はついていないので、意外に日本近海のフィールドで見るのは難しいエビなんですね。
Nコンタックス、ゾナー100ミリF2.8+MK3で撮りました。この時は、前日の反省もあって、リングライトを持って行ったんで、穴の中のこの子も、うまく撮れました。