ニシキフーライウオって、ほんまに綺麗なサカナです。こんなに泳げないのに潮に乗って日本近海に流れ着いてくる正真正銘の死滅回遊魚ですが、最近は、おなかに卵がある子もいるみたいですから、ビックリです。去年、須江で、カミソリウオの交接を見たことがありますが、同じ仲間のこの子たちも同じ用にするんでしょうね。で、もっと不思議なのは、こんだけ泳げないのに、ペアになるのは、ほんま、不思議ですが・・・、やっぱり、潮の流れは、大きくは同じなのでしょうか・・・?この子たちは、今週土曜日にバディが見つけたのですが、近くに別のペアが先月からいるので、やっぱ、今年は、そういう流れなんでしょうね。でも、やっぱり不思議です。
K10D+10-17ミリの17ミリ付近。この子、派手な色なんですが、こうしてヤギについていると、かなりいい感じの保護色なんですね。特に、雄なんかほんまに紛れています。