透明度が悪くても、ナイトは全然関係ありません。てゆうか、どのみちライトが届く範囲しか見えないので、あまり気になりません。が、最近、ナイトにHIDのダークバスターを持っている人が増えました。(われらも、そうなんですが・・・)特に24Wの明るいヤツは、それを持っている人が近づいてくると、何となく怖いというか、ちょっとドキドキしてしまいます。まま、お魚さん達もそんな、ヤツが近づいてくるとドキドキしてるんやろうね。特にこの日、安良里地区は今年最後のナイトで、闇夜のせいもあり、海の中は真っ暗でしたが、そんな真っ暗な中でも、砂地では、アオリイカが補食体制になっていたりと、どうして、見えるのかはわかりませんが、お魚さん達も、おちおちゆっくりとは寝ていられない夜です。そんな中、夜行性の最たるサカナ、ハチのお子様に初めて出会いました。こうして、砂の中に潜り、身を守りながら、夜になって動き出す甲殻類を狙っているのだと思います。しかし、この子、照らされたHIDのライトがまぶしくて、ちょっとご機嫌が悪そうでした。
90ミリ+1Dmk3で撮りました。