アメフラシのお子様です。小さくてもしっかり大人と同じカタチです。アメフラシは、普通にどこにでもいるんで、こどもの頃海へ行ったとき、大きなアメフラシをつかむと、紫色の汁が出て、ビックリしたことを覚えています。アメフラシは、ウミウシと同じ後鰓類(こうさいるい)ですが、ウミウシとは呼ばず、アメフラシなんだそうです。グループとしては無楯目というグループだそうです。日本でも大人のアメフラシは、かなり大きいですが、本によるとアメリカには1メートルを超える種類がいるらしいです。それだけ大きなアメフラシ・・・、一度見てみたい?・・・ボ、僕はいいです。そんな大きなアメフラシを見たら、眠れなくなりそうで怖いです。僕には、この2センチぐらいのかわいいアメフラシがいいです。ところで、アメフラシは、海で見つけて沢山捕ってきて、同じバケツに入れると何匹も輪になって交接するんだそうです。アメフラシの交接器はじゅんぐりにつながるようになっていて、理屈では20匹でも30匹でも繋がることができるらしいです。(参考 ウミウシ学 平野義明著)この日も大人のアメフラシを見ましたが、バディはなかなかカワイイと言っていました。
100ミリで撮りました。海草が波で揺れるので海草の端を持ってもらいましたが、この1枚しかピントが合いませんでした。
|
|