2006.8.29
週末は串本へ行ってきました。水温も暖かくなった串本は表層は29度ぐらい、下でも28度ぐらいとこれぞ夏の海!!という快適さです。その暖かさに誘われて、多くの死滅回遊魚が現れています。

群れ物好きには、たまらんキンメモドキのお子様達の群れです。何万という数の小魚たちが作る群れの形は刻々と変わりとても面白くて何分見ていても飽きません。おかげで、ナイトロックスで潜っていたにもかかわらず、危うく減圧が出そうになってしまいました。でも、これだけの群れは久方ぶりに見ました。北の根でこれだけいるんやから、今、流れが速くてなかなか入れない、一の根のあの穴には、もっとたくさんのキンメがいるんかなぁ・・・などと、よからぬ妄想が頭をもたげてきました。

15ミリ、1Dmk2で撮りました。これだけの群れやとやっぱフルサイズの方がいいかなぁ・・・、ところで、トキナーからペンタックスと共同開発の10〜17ミリのフィッシュアイズームが9月8日に発売開始とアナウンスがありました。いままで、画角180度のフィッシュアイがなかったキャノンのAPS-Cユーザーには朗報かな・・・・?