そんな、内浦で、僕的には2回目となる通称ホワイトＶに出会うことができました。いわゆる、シマウシノシタやコモンカスベに擬態するといわれるテナガダコの仲間です。あんまり詳しいことはわからないので、興奮すると頭の先にＶの字が表れるのでホワイトＶと呼ばれているのです。まま、擬態というのは、人間が考えただけなんで、タコが、「よっしゃ化けたるでぇ」と思っているかどうかはわかりませんが、なかなか興味深いです。基本的に夜行性で、砂に潜っているんで昼間は見ることはあまりありませんが、今回はラッキーでした。最後は、ゴカイの穴に逃げ込みました。

15ミリ＋1Dmk2で撮りました。今回のホワイトＶは、比較的小さな個体だったので、なかなか撮りやすかったです。