2006.4.4
忙しい忙しいといいながら、週末は南紀に行ってきました。日曜はスゲェ風が吹き、串本はクロース。で、結局、2日間で内浦3本、地蔵1本、岬で1本潜ってきました。今年の海は、例年になく青く綺麗な日が続いています。まぁ、浅場は若干浮遊物が増えてきて、やや白濁りしていますが、基本的には、青く綺麗です。

で、そんな地蔵のミジンカップルの一方の住処では、タマゴが産み付けられていました。メスは、お腹がパンパンだったので、ひょっとしてと奥の方に目をこらしてみると小さなタマゴが無数に産み付けられていました。

撮ったときはやけに黒いなぁと思っていましたが、よ〜く写真を見てみるともうどのタマゴも、赤ちゃんの目がはっきりとしています。ちょうど週末が大潮周りの最後なんで、ハッチアウト間近なのかもしれません・・、ん〜んハッチアウトの瞬間みたいなぁ・・・?しばらくは、まだ産卵が続くと思われるので、引き続き観察していきたいと思っています。

100ミリで撮りました。瓶の奥の方にタマゴを産むので、基本的には見難いです。で、この瓶はかなり年季が入っているんで汚いのでよけいに見難いです。後は、ゆっくりと目を見開いて見るだけです。