2005.7.19
アンドの鼻でもう一つ、珍しいものを見つけました。セミホウボウのペアです。たぶん色の薄い方がメスで、はっきりした模様の方がオスなんじゃないの・・?かな・・・?(断定的には言えませんが)大きさも2匹とも小さかったので、まだまだ子供かも知れません。(これも断定的には言えませんが)なんだか小学校高学年のカップルのような・・・?初々しさを感じます。おじさんとしては、あまり脅かさないようにゆっくりと近づいたのですが・・・?マクロのカメラをワイドに変えるときに、ちょっと脅かしてしまったようで、2匹バラバラにしちゃいました。(スマン!!)も一度ペアになっていただこうといろいろとやったのですが、やるたびにドツボにはまり、多分メスと思われる、色の薄い方は「ほっといてんかぁ〜、おっさんウザイでぇ〜〜」とばかり泳ぎ去ってしまいました。(ほんまスマン!!)後に取り残された、オスはメスを無事見つけることが出来るんやろうか・・・?なんだか心配です。(原因をつくったのはあんたやッつぅ〜の)

100ミリ+1Dsmk2で撮りました。セミホウボウは、比較的補食されにくい種だそうです。(いいわけにはなりませんが)

ところで、この日(月曜日)の一本目のアンドは、水温も25度。透明度も15メートル程と一気に夏の海やぁ・・といった案配でしたが、潮が満ちはじめた2本目からは暖かい綺麗な潮は表層5メートルぐらいで10メートルより深い所は冷たくよどんだ潮が入り20メートルぐらいでは透視度3〜7メートルぐらいでした。「いやぁ、綺麗な一本目に入れて良かったなぁ・・。」