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今回の柏島でdiary380で紹介したカミナリイカの産卵の時、まだほとんど潜ったことのない方が一緒でしたが、ボートに上がるなり大興奮の僕らを尻目に「そんなにすごいことなんですか〜?」みたいにクールでした。そういう僕だって、その時々で大興奮する生物もあれば、「ちっ」と通り過ぎていく生物もあります。
さしずめこの写真のゼブラガニは、僕にとっては大興奮するシチュエーションですが、普通の人にとってはどうかわかりません。ゼブラガニが、ガンガセについているなんてちょっと考えられません。ヒョッとして、ラッパウニを他のゼブラガニに追い出されて、仕方なくガンガセについているのでしょう・・?そう思うとなんだか背中に哀愁が漂っているような気がしません・・・?でも、ガンガセの棘ってうまいんやろか・・?
100ミリで撮りました。なんだか、よるの街のネオンを途方に暮れ見上げているようなカンジしません・・・?
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