この子は、串本で撮ったキンギョハナダイのお子様です。ここでハナダイを撮り倒したろと「ハナダイ宣言」をしましたが、キンギョハナダイもれっきとしたハナダイです。夏場の日没少し前の産卵期や(僕的にはキンギョのメスは温帯系と南方系がいると思っていますが・・?)様々なサイズの幼魚や、成熟した大きなメスやオスばっかりの群れとかよ〜くいるから全然注意深く見ていなかったんで、よく知らないことなどいっぱいあります。そして、やっぱり、キンギョのお子様はとにかくラブリィ〜ですはなぁ、普通の魚ですけど、よ〜くみるとアイシャドウや胸ビレなどはとてもきれいです。などとロリコンオヤジにはもってこいのおサカナですなぁ・・・・。
100ミリ+1Dマーク2で撮りました。キンギョ写真見せての人から「キンギョってやっぱりきれいねぇ」などといわれるととってもうれしいです。まるで、宮崎美子を熊本で見つけた篠山紀信のような心境ですわなぁ(どんな心境や・・・、それにしてもフルッ・・・!)
ところで、最近連載のデジカメ一眼について、一番のデメリットは次から次へと新しい機種がでて、まぁ基本的に一年から2年の間には2世代くらい古い機種になってしまうということです。特に水中で使おうと思うとハウジングがいるので、特に大変です。キズデジで始めたけどキスデジNはボディのサイズも全く違うので使えないとか、20Dも微妙に10Dとサイズが違うのでアカンとかいうことになるわけです。それを回避することはできなませんわなぁ・・・。ですから出来るだけ新しいうちに使いだし、新機種がでたら、そっくり買い換えて古いものはオークションなどで売ってしまうという方法か、新機種がでた古い機種を格安で手に入れて陳腐化するまでとことん使うという方法のふたつが考えられますわなぁ。でも、例外は1D系のボディです。1Dから1Ds、1Dマーク2、1Dsマーク2とほとんどボディのサイズは変わっておらず。ちょっとボタンが増えましたが、基本的にはハウジングは使えるようです。(この後1Dマーク3と変わったときどうなるかはわかりませんけどね。ところで、僕的予想ですが今年の末頃に1Dマーク3がでるような気がします。)と、まぁ、でもそうした新製品についていかず、35ミリフィルムで、落ち着いてゆっくり撮るというのもひとつの選択肢ではあります。
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