串本の冬季限定ポイント、アンドの鼻にはずうーっと、ウミテングがペアーでいます。たぶん大きいのが、オスで小さいのがメスじゃないかということです。毎年同じ場所で同じようなウミテングがいるので、ひょっとしたら同じ個体かもしれないとシーマンズのガイドさんはいっていました。(春から夏はこのポイントに潜れないのでよくは分からないらしいのですが)いつもペアーでいるので、どこかで卵を産んでいるのかも知れませんが、そんな話、聞いたことも見たこともありません?図鑑では沿岸浅所の砂底に生息とあるんですが、不思議と水温が高くなる春から夏の間には彼らを見たことはありません。彼らを見るのは、いつも真冬の水温が下がってからなんですが、いままで、どこで、彼らが繁殖しているのか全く聞いたこともなくよくわかりません。知っている人がいたら教えてほしいです。まぁ、そんなことをいっても、こんなに大勢の人がスクーバで海に潜るようになってから、まだ日が浅いし、食べない魚のことほんとはよくなにも分かっていないことだらけなんで仕方ないのかも知れませんが、不思議な事だらけです。そうやって謎を振りまきながら彼らは、今日も砂の上をはっています。(彼らには小さな足があるんです!!)
15ミリでD180を2灯で撮ってみました。2灯ともオートで撮りましたが、近接はちょっとオーバー気味になるんで絞りはF11で、ストロボの目盛りはF5.6とF8の間で撮りました。とにかくデジタルは、オーバーにすると何ともなりませんが、少しアンダー気味ならどうとでもなるんで、露出オーバーには気をつけないといけません。
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