2005.1.21
なかなか、冬型が収まりませんが、明日からは久しぶりに串本方面に潜りに行きます。この写真は、住崎で見つけた青いヒトデにいたヒトデヤドリエビです。青いヒトデが少ないのもあって、この組み合わせ結構綺麗です。今年はなんだかヒトデにつくヒトデヤドリエビが多いような気がします。が、誰かが言っていましたが「オニヒトデの駆除の時にオニヒトデから逃げ出したヒトデヤドリエビがその辺のヒトデについているんで多いんちゃう・・・?」ん〜〜〜ん、ホンマやろか・・?ちょっと疑問な気もするなぁ・・・?だって、駆除したオニヒトデはそのまま陸上に上げるんやろ、だったら、ヒトデヤドリエビもオニヒトデと一緒に上げられるもんね・・・。一見、納得がいくような結論でも、ホントのところはよくはわかりません。

100ミリで撮りました。

ところで、今年の6月から外来種の規制をする法律が施行されるのですが、その指定からオオクチバス(ブラックバス)が指定からはずされ半年後に検討し直すことになったらしいですね、でも、そもそもこの法律がつくられる始まりなったのは、日本中の内水面に密放流されたこのブラックバスやブルーギルなどの北米産の淡水魚ためといっても過言ではないのに、いざ施工されるとその指定からはずされるというのもおかしな話です。ここ15年ほどの間に日本中の内水面にブラックバスが組織的に密放流され、日本固有種を圧迫してきたのですが、その組織的に密放流していた闇の組織が今回の指定作業にも組織的に圧力をかけたんだろうなぁ・・・?などと、うがった見方さえしたくなってきますよね。