先週は、ダイビングをお休みして、かわりに伊能忠敬の日本地図の展示会を見に行ってきました。伊能忠敬は、幕末に日本中を17年間にかけて走破し、主な海岸線と街道まわりの地図を作った人です。50をすぎてから天文や測量の勉強をはじめ、日本中をくまなく歩いたそのエネルギーには、素直に感動させられます。その地図も本当に緻密でびっくりするものです。当時のそんな未知の探検に懸けた人間のパワーが伝わってきます。
この写真は、大島の内浦ビーチで見つけた大変に愛想のいいコケギンポです。クルクルと表情が変わり、愛想ふりまくその姿は、とてもいじらしいです。場所もテトラの敷石の平らになったところのゴカイの穴に居るんでとても撮りやすかったです。あまりの愛想の良さにしばらく遊んでしまいました。
100ミリの135ミリのクローズアップレンズをつけてで撮りました。約1.8倍ぐらいの倍率だと思います。
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