2004.11.6
今週末は、ダイビングをお休みしました。そんな日に限って、あっぱれ日本晴れのダイビング日和でちょっとかなしいです。
この写真はグラスワールドで見つけたガラスハゼの幼魚です。このムチヤギに5、6匹ほどついていました。写真で見るとほとんど透明で、ガラスハゼの特徴である模様も全然ありません。頭も丸いので一瞬、ガラスハゼと違うんやろかと思いましたが、出たばっかりの「日本のハゼ」をよーく見て、そうでもなく、やっぱ小さいだけでその特徴がよくわからんだけのようです。ハゼは、沈性付着卵で一定の浮遊期間を過ぎてから着底するらしいので、この約体長5ミリほどの彼は着底間近の個体のような気がします。
けど、最近こうした小さなガラスハゼばっかりが異様に目につきます。いままでもいたには違いないけど、一回見つけると次から次へと見つけてしまいます。やっぱマイブームなんでしょうか・・・?でも、そんなことで騒いでいる僕にやさしい、ダイバー仲間はただただ静かにほほえみがえすだけでした。(コメントぐらいしてほしいよね・・・(^^;)

100ミリで撮りました。だいたいこれで最短ぐらいです。最近こうした小さい普通種を見つけては、やれなんミリやったとか、騒いでいる僕に、やさしいガイドさん達は、あそこで、んミリのカラッパがいたとか、小さな幼魚がいたとかいろいろ教えてくれます・・・。フッフッフ・・・、「ちいっさいもの倶楽部」へ入会したいんやろか・・・?(なんやその「ちいっさいもの倶楽部」って(-_-) \バキッ)

ところで、「日本のハゼ」には、見慣れた普通種もいっぱい載っていますが、ヒレを全開にしたハゼ君たちの写真がいっぱい載っています。あのクビアカハゼが・・・ヤマブキハゼが・・ダンダンラダテハゼが・・・あぁ、そんなん見たことあれへんで・・・、まさに目からウロコです。  まだまだやのぉ・・・・、