串本の島廻りにクビナシアケウスがいました。初めて見ることが出来たカニですが、図鑑でその変わった容姿で憶えていて、「あっ、クビナシアケウスだぁ!」ゴミのような足についたものは、図鑑によるとコケムシの一種らしいです。コケムシというのはよく知らないのですが、たぶん毒がないはずなんで、このカニはカモフラージュのためにつけているのだろうか?それにしては、結構目立つ派手なカザリですよね。(このカニの分布は、八丈島、琉球列島となっているので、串本ではかなり珍しいのかもしれません。)ホントに海の生き物のカタチは不思議がいっぱいです。(100ミリで撮影) |
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