沖衛門のスジハナダイです。水深は約28メートルぐらいのところにいました。このハナダイは、体側の赤い縦帯が印象的なハナダイです。ハナダイなんで結構深いところにいますが、それでも比較的浅いところにいるほうかな・・・?前に禁断のハナダイなどといっていたボクでしたが・・・、須江に通ううちにハナダイにはまり始めたような気がします。西にアサヒハナゴイがいると聞くと43メートルでも行きたくなり、東にハナゴンベのお子様がいると聞くと通い詰めてみたり、まだ見ぬマダラハナダイやニラミハナダイを図鑑で見てうっとりしている自分が最近ちょっと怖くなります。実際40メートルを超える水深は、エアーの消費も早いので十分な減圧が出来ないこともあり得るので、減圧用の予備のタンクを用意したりとか、普段より特に浮上スピードに注意したりとかしても減圧症の危険も格段に増えますから、とっても怖いのですが、人間、好奇心には勝てません。(だから、誰でもが出来ないことをやってみせる冒険家たちが尊敬されるわけですが、)しばらく、ハナダイに恋する日々は終わりそうにありません。が。45メートル(微妙やなぁ)を超える水深には絶対に足を踏み入れないでおこうと思う今日この頃です。(ん、前は40メートルやなかったっけ・・・?)
100ミリで撮りました。この時はお食事タイムだったので、偶然口の開いたところが写っていました。(とはいっても狙っているんですけどね)次は、婚姻色や幼魚を撮ってみたいなぁ・・・、などとハナダイフリークの道まっしぐらかぁ?
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