2004.5.24
diary238でタマムシサンゴアマダイとわかったと書いたこの子は、その後の調べでなんとタマムシサンゴアマダイではなく、ひょっとしたらカワリハナダイかも知れないけどよく判らん・・・もうちょっと調べようということに・・・、「こいつがホンボシやぁ」と逮捕に踏み切ろうとしたら・・、調べていくうちに違う容疑者が上がったというようなさえない話となってしまいました。が、タマムシサンゴアマダイもカワリハナダイどっちも40メートル以深に暮らす種なので、普通のダイバーにはあまりお目にかからないので、しかたないですね。どっちも南方系なんで、珍しいんですけどね。カワリハナダイは、図鑑によると成魚は20センチぐらいということなんで、この須江にいる子は8センチぐらいなんで幼魚だと思います。そのためこの種の特徴の体側の黄色い帯がはっきり出てないので、それがうまく同定できない原因かも・・・?でも、尻尾は図鑑のカワリハナダイとおんなじです。
とまぁ、人間たちは誰や誰やと大騒ぎするわけですが・・・、彼にしてみれば「わいは、わいや」ということで、ナギザキの30メートルラインで今日もペアで優雅に泳いでいました。

先週に引き続き90ミリに500のクローズアップレンズをつけ、165ミリのクローズアップレンズを外付けにして使ってみました。(写真はdiary238の方がいいかぁ・・・?)