今日のこの子は一体誰でしょう・・・?少し前から紀伊大島、ナギザキの30メートルラインにペアでいたのですが、このGW中に名前が判明しました。その名はタマムシサンゴアマダイといいます。でも、山渓の日本の海水魚の写真とは全然違う色なんで、今まで判らなくても不思議はないのかも知れません。(インターネットでちょっと調べたら、フィールドの写真はなくて、アクアリストのHPが沢山ヒットしました。)図鑑の写真も沖縄の伊江島、45メートルなんで、やっぱりかなり珍しいのですが、ナギザキのこの子は、ライトを当てないとかなりジミーな感じです。(でも、チョウ珍しいんです!!)しばらくライトを当てていたらヒレや側線のあたりが輝きだして「ん!結構キレイじゃん」まるで、田舎に居たときは、あまり目を引かないジミーな娘が、都会の光の中でキラキラ輝き出すようなとでもいいましょうか・・・?図鑑には良く色を変化させると書いてあるので、しばらく観察していると玉虫色に変わるのかな・・・?
90ミリに135ミリのクローズアップレンズをつけ、絞りはF11、下向きにシフトさせています。このアングルだとシフトしなくても全身にピントが合うんで多分シフトはあまり関係ないかもしれません。
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