2004.5.11
富戸のヨコバマの20メートルぐらいのゴロタと砂地の境にあるトゲトサカにいたアケウスです。アケウスは、普通カイメンなどを体にくっつけているんで、キミ、ホントのカタチはどんなん・・?と思わず尋ねたくなってしまいますが、この子は比較的キレイで、思わずふーんアケウスってこんなカタチなんやと納得ができそうですね。アケウスには、ザ・アケウス、クビナシアケウス、アワツブアケウス、そしてまだ見たことがないクビナガアケウスが図鑑には載っていますが、カニってクビなんかあったけ・・・?と思わず突っ込みたくなりますが・・・(^^;)
このアケウスに会った日の富戸は透明度2〜3メートル。すぐそばにいるはずのバディもかすかに見える程度でした。ヨコバマの深〜い昔、十時トサカが会ったあたりで、なにやらバディが岩の下を見ていました。はぐれるとあかんからちょっと離れてところから見ていたんですが・・・、バディが突然泳ぎだしたんで追いかけましたが、暗〜い海の中見失ってしまいました。おまけにガイドさん達もどこにおるかわからんようになって、場所は判っていましたが、さすがに透明度2〜3メートルの海は、恐怖を感じてしまいました。(まだまだ、修行がたりんといううこっちゃ・・・)

100ミリで撮りました。暗〜い海は、すこし離れただけでも水のカーテンで、色も出ないし、ピントもよく判りません・・。まぁ、自然が相手なんで、こんな時は諦めるしかないですね。