これは、チャールズダーウィン研究所で飼われているゾウガメのアップ。なんとなく、思慮深く哲学的な感じのする風貌ですね。チャールズダーウィン研究所では、生息数が少なくなった島のゾウガメを飼育し、その卵から孵った子ガメを大きくして島に返しているそうです。(まぁ、減るのも、増えるのも人間次第ということですね・・、いい意味でも悪い意味でも)
ともあれ、ガラパゴスは、僕たちの抱える矛盾をそのままに見、感じることができる場所でした。「手つかずの自然」「人類未到の最後の秘境」は、我々人間の好奇心によって風前の灯火なのかも知れません。(しかし、見たいもんしゃぁないしなぁ・・・、どないせぇってゆうねん。)
上はT3、下は10Dに100-400で撮りました。
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