これは、アオアシカツオドリのペアです。左側がメスで、右側がオスです。雄雌の違いは瞳の大きさで大きい方がメス、小さい方がオスということです。アオアシカツオドリは、小枝などの貢ぎ物をオスがメスに見せ、メスが気に入るとクチバシをあわせ、その後、羽を広げ、ディスプレイをするのです。このカツオドリの青い足は、なかなかキュートですね。
ところで、カツオドリの英名のboobyは、カツオドリの仲間が、もともと、人を恐れず全然逃げないので「まぬけ」だということからきているらしいです。まぁ、それにしても勝手なものですね、でも、今の時代だとboobyではなくfriendlyとなるんじゃないだろうか・・・などと勝手に思っています。
ガラパゴスは、アメリカ人のエコツアーが大変盛んです。陸上観察用のクルーズ船やリゾートからの日帰りのボートなどが、それぞれの島に沢山いました。一人のガイドが陸上を連れて歩けるのが、15人までと決まっているので、10人ぐらいのグループのツアーが多いです。クルーズ船もお客が15人程度の船が多いですが、中にはとても大きな船もありました。
T3で撮りました。小さなコンパクトカメラでもここまでよって撮れるんだから、鳥好きな人には堪えられないと思います。
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