スミランの砂地には、一束なんぼのようにいっぱいいた、オーロラゴビーです。ちょっと見、ダテハゼじゃんといったかんじですが、キレイは尻ビレですね。こちら方面の固有種なんだろうと思いますが、手持ちの図鑑にはのってませんのでよくはわかりません。だいたいスミラン、リチュリューのクルーズに来て、100ミリのマクロをつけ底を這うように泳ぎ、マンタが出ても、顔を上げるだけなどというダイビングをする奴なんてほとんどいないんで当たり前ですが、最近の日本での濃い〜ダイビングになれてしまうと、大物狙いオンリーの観光ダイビングはちょっと物足りなく感じてしまいます。(まぁ、そんなこといってもはじまりませんが)
100ミリで撮りました。
ところで、昨日のヤフーのニュースでカクレクマノミがバカ売れ!密漁も横行しているらしいというニュースがありました。ファインディングニモのせいで熱帯魚屋では、カクレクマノミがバカ売れらしいです。おまけに日本では生息している場所が奄美大島以南なので、沖縄ではイソギンチャクごとなくなっているとところもあるらしいです。資本主義の現世は売れりゃいいやんけ!!ですが、ちょっとなぁ・・・、映画では確か人間にさらわれたお子様を、お父さんが助けるという話らしいですが(かくいう私は見ていませんが)、ひょっとして、その子を助けるために皆さん買っていくんだろうか・・・?(んなアホな)
それにしてもクマノミは、お母さんが、いなくなった時点でお父さんがメスに性転換し、上位のお兄さんがお父さんになるわけだから、ファインディングニモ・・ちょっとなぁ、第一同じイソギンチャクにいるから親子なんてことはありえへん!!わけやからなぁ・・・!!!(もうちょっと勉強してほしいなぁ)
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