ナギザキの普段は行かない東の方で見つけたイチモンジハゼです。このハゼはどこにでもいる普通の温帯種ですが、岩陰にいるのと、大人でも3、4センチと小さいのであまりログにのることはありませんが、仰向きに泳いでいて危険が近づくと岩にくっつきます。実はこの写真は上下さかさまなんです。(この方がみやすいので)ところで、よーく見ると頭の左側に寄生虫がついています。ハゼの大きさに比べるとかなり大きいようなきがしますが、これもこまめにホンソメさんやアカホシくんのようなクリーニング屋さんに通っていなかったからこうなんちゃたんだろうねぇ・・・「これじゃ、彼女もできやしねぇ・・・」と彼のぼやきがきこえてきたような気がしました・・・・あっ、そういえばこのハゼはメスからオス、オスからメスへと性転換するんだっけ?・・・でもなんか痛そうというか痒そうというか、うぅ!なんだか背中がむずむずしてきました。
100ミリで撮りました。透明度の悪いときはどうしても近くばっかりを見ることになります。そうするとこんなハゼもよーく目に入ってくるようになります。
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