2003.7.22
先週末は安良里に行ってきました。海の日に絡む3連休はさすがに数多くのダイバーが訪れていました。雨の天気予報でしたが、幸いたいした雨も降らずまぁまぁのダイビング日和でした。黄金崎ビーチで、スズメダイの産卵床を見つけることができました。小さなタマゴがびっしりとつき、ライトを当てるとキラキラと光ります。でもとても小さなタマゴなんで、うっかりすると見のがしてしまいそうです。黄金崎ビーチでは、砂地とゴロタの境界の岩の垂直の面にびっしりとタマゴが産んでありました。
オスが一生懸命タマゴを守っています。上の写真では左上あたりにタマゴがついています。スズメダイは、オスが産卵床つくり、メスを呼び込んで産卵させ、タマゴを守るらしいですが、口内保育するけなげなイシモチのオス同様、世の女房殿から「ちょっとは、スズメダイやイシモチを見習って子供の世話でもしてよ!」と小言をいわれそうですね。なんか「男はつらいよ」といった感じです。(えっ?ウチ?・・・ウチはごにょごにょ・・・・です)

久しぶりに90ミリに200ミリのクローズアップレンズで撮りました。