2003.7.7 | ||||||
先週末は、ダイビングには出かけず、今年前半の写真を少し整理していました。その成果で写真のページに新しい「海牛02-03」を追加することが出来ました。ところで、今日は七夕ですが、あいにくに曇り空で天の川は見ることができません。(まぁ、たとえ天気が良くても明るい街の中で天の川を見ることは至難の技ですけどね。何年か前にオーストアリアのクルーズに行ったときに、バディが、天の川を見て、「あの川のような星の固まりは何?」と聞かれたときはぶっ飛びましたが)織姫と彦星は無事会うことが出来るのでしょうか。ひとごとながらちょっと心配になりますね。
この写真は、この間の紀伊大島で、見たタマゴ持ちのミジンベニハゼです。左上にタマゴがあります。彼らは、ワンカップの中に住んでいるので、タマゴがよーく見えるよう瓶の向こう側からスレーブで一発ストロボを炊いています。多分先週の中頃にはこのタマゴから新しい稚魚がハッチアウトしたと思います。「ねぇ、またアワをボゴボゴ吐く、黒い大きなヤツが来たわよ。タマゴは大丈夫かしら?」「うん、時々ピカッと光るからイヤだけど、危なくはなさそうだから大丈夫。」と異っているんでしょうねぇ。 100ミリとリングライトで撮りました。 |
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