これは、中層を泳いでいたヒメセミエビの幼生だと思います。だいたい1センチぐらいでした。まだ、色もあまりついていない小さなヤツでしたが、僕は初めてみました。ライトに浮かぶこのエビの中層を泳ぐ姿は、なかなかきれいでちょっとウットリしてしまいました。でも、こんな何もない砂地に降りては、彼は大丈夫なのだろうか?と、ちょっと心配になってしまいました。
両方とも100ミリで撮りました。夜の撮影は昼間と違ってライトの光でピントを合わせるのですが、ライトの光はが被写体の陰影をくっきり表すので、ピントがきてると勘違いしやすいのです。特に小さな被写体はマエピン、アトピンになりやすいので、気をつけないといけませんね。
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