多分クダヤギモエビだろうと思いますが、この宿主にいるのは、初めて見ました。串本、吉衛門で、バディが見つけてくれました。が、ちょこまかとトサカの根本を動くので、撮りにくいったらありゃしない。それに足が見事のトサカと同じ模様なので、このカニダマシのかたちを理解するのにちょっと時間がかかり。どこにピントを合わせるのかがとても難しいです。どなたかの協力がないとなかなか撮れません。しかし、それにしてもこうしたトサカに隠れるカニさんやカニダマシ君は、ほんますごい擬態ですよね。タマゴから孵ってゾエラになって、海中を浮遊し、上手く、宿主にたどり着けた子だけが生き残るのでしょうが、どうして、ここまでポリプそっくりに擬態できるのかほんまに不思議ですね。上手く、トサカにたどり着ければ、エサは、トサカから分けて貰えるし、怖いタコサンからも身を守ることが出来るので、ほんま、セキュリティー万全の食堂付、マンションですよね。毎月の家賃は高いのでしょうか・・・?
K20D+M.プラナー100/2.8で撮りました。