このテングカワハギのお子様もこの秋、内浦に初登場です。(海中公園のビーチにはよく出るらしいのですが)水深4メートル付近のサンゴに付いていましたが、ここは、結構うねりもあり、この子が人をおちょくるように、微妙な動きで、翻弄してくれました。上に下に前に後ろにひらひらと揺れながらサンゴの間を漂います・「へへっ!おまえに撮れるかなぁ・・?」とあざわらうかのようです。段々と距離を詰めると、サンゴの向こう側へまわり、離れるとアザ笑うかのように近づいてきます。2回挑戦して、全身が入ってうまくピンが合ったのは、ホンの数カットでした。
ところで、この秋は、悩ましげに、新型カメラが続々登場です。9月の40Dに続き、α700、そして、今月に入り、E-3、D300、んでもって、sのマーク3と続きます。来年には5Dのマーク2の登場もウワサされています。デジタルカメラは、ますますの高画素化とライブビューなどのフィルム時代には考えられなかった新機能や、ホワイトバランスの高精度化やノイズの少ない高感度の画像など更に改良されていきます。まま、いつまでたっても、ユーザーの物欲は止まらないということなんでしょうか・・?