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須江で噂のピンクフラッシャーです。和名はまだ無くモチノウオ亜種の一種となっています。図鑑では、西表のやや深い水深で撮影されたものが載っています。いろいろな写真で、成魚の雄の見事な模様は本当に綺麗でウットリする程ですが、このお子様も綺麗な赤ですもんね。2匹いるんで、ひょっとしたら、性転換ぐらいは始まるかも・・・?なんてね。須江で、これ以上大きな個体になるとは思えませんから無理だとは思いますが。(しかし、ハナゴンベも立派な成魚がいるもんなぁ)こういうことから禁断のベラの領域には踏み込まないように注意しないと。図鑑を見ていてもベラさんの雄は、とっても綺麗な子が多いです。しかも、深場に多いんで・・・?あのイトヒキベラでさえ、満足のいく写真さえ撮れないのに、深場でベラを・・・・!うう、考えただけで恐ろしいです。でも、こんな浅場にベニヒレイトヒキベラなんか現れたら・・・?。意外に南方種で、深場のハナダイやベラさんは、大島のちょっと低い水温がいいのかもしれませんね。
180ミリで撮りました。当然、この子もお初のサカナでした。(ひょっとしたら見たことあるかも知れませんが記憶にはありません。)
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