2006.7.24
先週末は、家で仕事していました。デンワで聞く串本の海はなかなか透明度も良く、とてもいいらしいです。まま、これで梅雨が明けてくれればゆうことなしなのですが・・・。いったいいつ明けるのでしょうか・・・?

この子は、スベスベマンジュウガニ、甲羅は、ごぶし2個分ぐらいありそうな大きなヤツでした。安良里の海は、透明度が悪く、天気もあまり良くなかったので、朝でもまだ、岩の上にいたのでしょうか・・・?手を出すのにちょっと勇気がいるくらい大きなはさみでした。そういえば、3年ほど前、みんなの歌で「恋のスベスベマンジュウガニ」の歌というのをやっていたなぁ・・・、あのときは確かホームページまであって、と思って、検索してみたら、まだありました。で「珍名寺」いってニックネームをつけてもらったら「びりびりしおからカンジガニ」となりました。なんだかなぁ・・・、そして、そのころは無かったプチガニディスコという、神経衰弱のコーナーが増えていました。・・・・。

100ミリで、撮りました。ちょっと大きな子だったので、ちょっと霞んでしまいました。

ところで、今日の夕刊で、メキシコ湾流の流れが若干遅くなってきているという観測結果が出てきているという記事が出ていました。温暖化によって海水温が上昇して、赤道から北海に向けて流れる暖流の勢いがだんだんと弱くなって来ているらしいのです。もし、その流れが止まったらヨーロッパは氷の国になってしまうかも?ということです。まさに映画「デイ・アフター・トゥモロー」みたいな世界ですよね。ここ、2、3年の特に北極圏で氷が例年になく早く溶け出したり、凍らなくなったりとか、氷河が後退しているとか、いわゆる「温暖化」の影響じゃないかと疑われる現象が多々見られるようになってきました。本当に「温暖化」が原因なのか、それとも単なる「気候変動」だけなのか・・?本当の所はわかりませんが・・?(わかった時には取り返しのつかない事になってしまっているような気がしますが・・?)前回の氷河期が終わってから約1万年ほどたちましたが、ひょっとしたら、そうした気候の変動期になって来ているのかもしれません。いずれにしろその結果を僕たちが知ることになる日は永久に来ないとは思いますが・・・(ひひ孫かその2世代先の時代にひょっとしたらわかることなのかも知れませんね。)いずれにしろ悩ましい問題です。