2006.2.28
今日で2月最期。早いもんです。5月に串本ロイヤルで写真展するんで、そろそろ構想を固めておかんとあかんなぁ・・・、と思っていますが・・・?

この子は、ナギザキの25メートルぐらいにあるスナイソギンチャクです。ピンク色でものすごく綺麗です。でも、このイソギンチャク、とても怖いのです。触ろうものなら、電撃ショックのようにビリビリと痛く。痕も何日も残ります。で、このイソギンチャクにはいろいろなエビが共生しています。僕としては、バルスイバラモエビなんぞがついていたら、毎回のように通うのですが、残念ながらアカホシカクレエビさんばっかりです。(でも、ちょっと珍し目のハクセンですが)まま、このエビも綺麗なんですけどね。ピンクの触手に透明のエビ・・・、なかなかいい組み合わせです。触手のピンクもいい感じででてくれました。ところで、アカホシカクレエビさん、撮っている間中、なにやら触手の表面に着いているものをずーっと食べていました。タコさんから身を守ってもらうだけでなく、エサも貰っているんやろか・・・?

100ミリ+1Dsmk2で撮りました。久しぶりにF11まで絞ってみましたが、これはこれでいい感じです。