2006.2.21
先週末、串本は水温18度!今年は、もう下がらないような気がします。透明度は15メートル以上は見えて居るのですが、この日はちょっとどんよりしたお天気で少し暗かったです。1の根東の窪みにいつもは穴の奥でジーッとしているアカマツカサが穴の外で、会議中でした。「なんや、今日は暗いなぁ・・・?」「うんうん、ほんま暗いなぁ」「こんだけ暗かったらちょっと外、でたろか」「そやなぁ」「うん、そやそや」と少し出てきたところ、ピカッ!!「うっ!なんや眩しいやんけ」「あっ、いつものアワぶくぶくはくヤツが来たでぇ」「あかん、はよ、穴入らな」「あーだら、こーだら」んな感じでしょうか・・・。
アカマツカサは、普段ぼく達の潜る時間帯はほとんど岩の切れ目などの暗〜い中でみんなぎっしり詰まっています。あんなにグツグツで狭ないのかなぁと思いますが、いつも狭いところにぎっしり居ます。時には穴の天井に逆さまになっていたりもします。奴らは夜行性らしいですが、ナイトをする場所にはほとんど居ないので、泳いでいるところを見ることはほとんどありません。ダイバーにもあんまり人気ありませんが、僕は、何故か気になります。

15ミリ+1Dmk2で撮りました。