2006.2.17
串本、備前で見つけた、ミカドウミウシに乗っていたウミウシカクレエビです。先週の子と比べるとやや色が薄いです。ウミウシカクレエビは、まだ、ダイビング始めたばかりの頃、ダイビング座視でその写真をみて、そのかっこよさと綺麗さにビックリして、いつかは見てみたいと固く誓ったものでした。で、初めて見ることができたのは、割と最近だったような気がしますが、串本では、比較的温暖な海のせいもあって、年間に何度は見るような気がしますが、いつ見ても、プチ興奮します。でも、今回のこのウミウシカクレエビさん、先週見た子に比べると色が薄く、イマイチ盛り上がりませんでした。ほんま、人間は「欲深なものです。」あんなに恋いこがれていたウミウシカクレエビさんも、その個体差でよりカッコイイヤツがいいなんて、欲望はとどまるところを知りません。ほんま贅沢なやっちゃ。スマン!ウミウシカクレエビさん

100ミリ+1Dsmk2で撮りました。この時、ストロボの電池が弱って、発光のリサイクルタイムが長くなってしまいました。で、ややいらいらしてよけいウミウシカクレエビさんに集中でいませんでした。ストロボの電池って、毎回、満充電して使っているはずなんですが、長〜く使って寿命が近づくとうまく性能を発揮してくれません。前もって判るといいのですが、だんだんへたってきてなんか変やなぁ・・・と、でも何セットも使っているんでどれが調子悪かったっけ・・?と良く判らなくなって、水中であちゃ〜ということがたま〜にあります。
ところで、ニッケル水素電池ってニッカドより少し太いって知ってた・・・・?ニッケル水素電池に対応していないストロボは結局のところこの太さの違いでうまく入らないので非対応なんだそうです。無理矢理入れていた僕って・・・?