2006.2.14
内浦の砂地にポツンとトサカがありました。そのミキに一匹のコシオリエビが住んでいました。名前はよくわかりませんが、たいそうな働き者で毎日毎日せっせとプランクトンを集めています。名もなく清く美しく、彼の生き様はみんなの尊敬を集めています。でもそれに彼は奢ることなく今日もせっせと働いているのです。
ちっさなトサカでしたが、こんなトサカにも住人はいるんですね。多分トサカは刺胞動物なんで甲殻類の一番の天敵タコさんから身を守るのに最適なんでしょうね。で、トサカの中にはいろいろなカニさんやエビさんが隠れています。このコシオリエビの仲間は、いったい誰なんでしょうか・・・・?僕にはよくわかりません。

100ミリ+1Dsmk2で撮りました。もう一台持っていたカメラのストロボを右向こうからスレーブさせて見ました。思ったより光がまわって綺麗になりました。