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三番目の出来事は、やっぱり須江BARでやることになった写真展でしょう。長〜いこと水中で写真を撮ってきましたが、こうやってある程度の枚数を展示するということは初めてだったのですが、まぁ、写真のセレクトもレイアウトもそんなにビッチリとやったワケではありませんが、自分の中にあった写真をこうしてカタチとして人に見てもらうように作ることは、写真を撮ったりとか、プリントしたりするのとは、少し違って、見る人の中に何を伝えようとすることを目の前に広げて考え、感じるということがすごく新鮮で、自分の撮っている世界を再認識する一助になったような気がします。これは「みじん君のおはなし」を作った時にも感じたのですが、何を伝えたいのか・・・、その一点でカタチにして人の中においていくことが明日への力になるような気がします。その意味で、この須江BARのキャパシティは、今の僕にちょうどいいサイズだったような気がしています。(この場を借りて須江ダイビングセンターさんに感謝です。)
GRデジタルで撮りました。
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