昨日は雪が降りました。今年ももうそんな季節になったんですね・・・。
貸し切り状態だった須江、内浦ビーチは、エントリー口がプールのようになっていて、まだまだリハビリ状態の復帰間もないダイバーにとってはうれしい限りです。そんな内浦で、であったオドリカクレエビのまだお子様が2匹、サンゴの上で腰を振っていました。2匹並んで撮りたかったけど・・・・あんさんたち、そない飛ばいでも・・・。まぁ、言葉つうじんのでしゃぁないですが・・。
ところで、このオドリ君、内浦のビーチには滅茶苦茶沢山いるんですが、何故かあんまり大きな個体を見たことがありません。同じ須江のポイント地蔵岩には大きなお腹にタマゴをいっぱい持ったお母さんがいるんですが、ここ内浦ではあんまり見た記憶がありませんが、なんでやろう・・・?(まま、僕が見たこと無いだけでおるんかも知れませんが・・?)気のせいだけかも知れませんが・・、
100ミリ+テレコン、1Dsmk2で撮りました。
「デジタルでいこう」も始めてからまる3年がたちました。その間、ほとんど誰もデジタル一眼を海の中では使っていませんでしたが、最近は。D70やキスデジNのハウジングをよ〜く見るようになって来ました。やっぱ時代は変わるんですね。銀塩で粘っていた人たちもそろそろ・・・、という感じになってきました。(その間僕のカメラも随分変わりましたが・・、)が、基本的にみなさんあんまりデジタルのほんまにいいところがわかっているのかなぁ・・と思うことが多々あります。確かにポジで写真を撮っていた時は、露出「命」です。デジタルだって露出は大切です。が、海の中でそれが確認出来るだけがメリットではありません。一番のそしてこれが無かったらデジタルカメラをここまで使わなかったと思う機能はRAWでの撮影です。このモノクロのネガのようにどうとでもなるデータを駆使し、何をどう見たか、その一点に向け、写真を創っていくことができるのがとても面白いのです。(カメラマンでは無く写真家への道です)その点からいって、カメラ+PC+プリンターが一体になった自分の環境がとても大切なのです。(カメラだけじゃなくて、伸ばし機だって大切やということです。)
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