先週末も大島、串本と潜ってきました。12月になるとめっきりダイバーの数も減り、なんと土曜日の大島は、貸し切りでした。
そんな、中、越が痛いんなら、コルセットして、ドライで潜りゃぁエエやんというバディの勧めもあって、ものすごい久方ぶりに(たいがい12年ぶりぐらい)ドライスーツなるものを着て、海の中へ入りました。そして、一本目、コルセットが裏目に出て、アンカー元のまで行くと苦しーの苦しくないの・・・で僅か5分でダイビング終了というトホホな結果に・・・、気を取り直してコルセットを外して2本目に挑戦しましたが、ドライスーツの水の中に居るのに空気に囲まれるという変な違和感がずうっとつきまとい、全然、水中の世界に集中出来ませんでした。まぁ、正直みなさんこんなエライもん着てよう潜ってはるなぁ・・・と、まぁ、でもかれこれん百本ロクハンで潜っているんでしゃぁ無いのかもしれませんが、暖かいのは暖かいのですが、僕には向かないような気がします。そんな、潜るのに集中出来ない中、モンちゃんのちょっと大きめのお子様が居ました。こうやってアップにするとなかなかつぶらな瞳なのね・・・、遠目ではグラサンかけてつっぱっているようですが、根はいい子なのね・・と言ったところでしょうか・・。
100ミリ+テレコン、1Dsmk2で撮りました。
最近、キャノン5Dが出たお陰でやっぱフルサイズがええでという話があちらこちらで・・・、でも、そんなことある意味当たり前です。もともと35ミリの一眼レフは、フルサイズを前提にレンズと焦点距離とかいろいろな資産を長い年月の中で培ってきました。で、24ミリとか28ミリとか50ミリとかそうした単焦点のレンズが生きてくるわけです。まぁ、コストの問題とかいろいろな制約でAPS-Cタイプの一眼レフを作ってみたら、これがあんさん思ったよりよかったんで、これでも結構いけまっせ、何もフルサイズにこだわらんかて・・・ということになったワケです。初期の段階で、フルサイズに挑戦した旭光学は断念し、徹底的にこだわってフルサイズ機を新設計のレンズと一緒に出したコンタックスはカメラ事業部からの撤退という最悪の結果に陥ったこともあったり、APS-Cタイプ専用のレンズが沢山出てきてAPS-Cタイプで充分ちゃう・・?というところに今の段階では充分リーズナブルな5Dが出ちゃうとなぁ・・・、やっぱフルサイズがいいなぁということですわな・・・、ファインダーも見やすいし・・・。
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