朝晩だけではなく、昼間も日差しの割には涼しく、秋本番といったところです。海に行けない日々が続くと、更新もやや滞りがちです。
この写真は、今年の1月の須恵、内浦ビーチです。一年にほんまに1回か2回、奇跡のようにこんな「ここはどこ・・・?」といった案配の日がありますが、たいがいは、どんよりして、怪しげに何かいそうやでぇ・・という海です。ここも、串本のアンドの鼻と同じで冬期限定ポイントです。泥砂に住む、見慣れないハゼ君やゴロタに群れるアジやカマスやムツなどの群れ、それを狙ってくるヒラマサやブリ、マトウダイや、珍し深海系のお魚もやってきます。今年はいったい何が出るんでしょうか・・・?来月早々オープンします。
6×6の30ミリで撮ったものです。実際のプリントは、水の清々しい透明感が結構いい感じです。ブルーのグラーデーションや、ゴロタの質感もかなり出ています。やっぱ銀塩フィルムの表現力には一日の長があります。でも、このhpもそうですが、世の中デジタル一辺倒です。そんな中、フジのNATURAをおもわず買っちゃいました。24ミリのF1.9レンズ付のめちゃマニアックなカメラ、でも、なんか人気があるらしいです。トラペケでもいれて、カメラ小僧ならぬ、カメラオヤヂにでもなろうか・・・。いつまでも、フジや小西六、コダックさんやアグファさんフィルムの生産いつまでも続けてくださいよ。
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