この子は、人面コノハガニシリーズ第２弾です。前回diary376の子はまるで落書きでしたが、この子は結構リアルです。おまけに冷や汗まで垂らしています。鼻がでかいおじさんですね（カニはメスですが・・・・？）この子普通のコノハガニとは色も少し違いますが・・・、不思議な模様です。人は、何故かこうした模様を何かに置き換えて比喩したりします。例えば月の模様がウサギやヨーロッパではカニになぞらえたりしています。はくちょう座やオリオン座のようにただの星の連なりをギリシャ神話の神々に置き換えて伝承していくというのも、ものすげぇ想像力だと思います。
ただの模様と言ってしまえばそれまでですが、なんだか心和むシーンです。（第3弾はあるのだろうか・・・？）

100ミリ＋10Dで撮りました。

最近20Dと1Dマーク2を200ミリの1.8で撮り比べる機会がありました。200ミリF1.8は、製造中止にはなってしまいましたが、蛍石レンズを使った今では幻のレンズです。同じ800万画素の20Dと1Dマーク2ですが、20Dは、APS-CタイプのCMOSで1Dマーク2はそれより一回り大きなCMOSです。そのせいか。1Dマーク2の方がやや立体感があるというか、丸みがキレイに出ている印象を受けました。まぁ、何かしら差が無かったら怒るでぇ〜というくらい値段が違うので当たり前といえば当たり前ですが・・・・。