今週末は、ダイビングはちょっとお休みして、来週からGWまでの怒濤の3週連続のダイビングに備え鋭気を養っています。
この子は、須江、地蔵岩で見つけた、サンゴダツです。胸が大きいのが特徴のようです。タツノオトシゴの仲間は、串本方面ではあまり見ることがないので、ちょっと興奮です。(オオウミウマぐらいかな、今年の冬のイバラダツを南紀では初めて見ました)図鑑によるとサンゴダツは、日本産のタツノオトシゴとしては一番小さい種らしいです。この子も5センチぐらいでした。タツノオトシゴというとオスが育児のうを持っていて子供を育てていることです。そんな産卵の瞬間をフィールドで見ることが出来たらいいなぁ・・・?などと夢見てしまいます。(産卵期は春〜秋とのこと、いったいいつなんや!!!)ところで、サンゴダツのお子様は内湾の表層付近の流れ藻から採取されることが多いとあるので、須江の船着き場とか、要チェックですね。
ところで上がってから気がついたのですが、タツノオトシゴはエビなどを食べるらしいですが、餌取りの時、すごい勢いで水と一緒に餌を飲み込むらしいです。この日そこいら中に、アミがいっぱいいたんで試してみたらよかったなぁ・・・と、後の祭りです。
100ミリ1Dマーク2で撮りました。こうした黒っぽいお魚は、ホンマはまっすぐ光を当てた方が目の輪郭が出るのですが・・・・?ちょっと失敗!
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