大島は、春濁りでしたが、串本は、すっきりとはしませんがそこまでではありませんでしたが、こちらも春を告げるアカクラゲが多くなってきました。去年のような大群ではありませんが、外洋のポイントには比較的大きなものが流れてきていました。ちいさな多分クラゲウオだと思われる小魚がいっぱいついたものもいました。(今年こそクラゲライダーをゲットしたいですが・・・)アカクラゲの長〜い触手は結構痛いですが、その痛みはあまり長くは続きませんし、腫れもそれほど酷くなく、翌日には無くなっていることが多いので(クラゲの毒に弱い人は酷い腫れが残ることがあるので注意が必要です)写真撮ろうと近づくのもそれほど怖くはありませんが、やっぱり「ピリッ」とくるのは嫌なんで、ちょっと腰が引けてしまいます。(特にワイドの時はビビリます。)ところで、クラゲについている小さなサカナや、エビたちは、比較的簡単に宿主のクラゲを見捨てて別のクラゲへと移っていきます。ですから、彼らをうまく写真に撮ろうとすると狙いを決めて素早く近づかないとうまくいきません。
10D+100ミリで撮りました。デジカメがあまり得意でないのがこうした水面近くの時のように思います。水の青い色がなかなかうまく出てくれません。(多分露出のキモがあるような気がしますが、まだうまい落としどころがよく判りませんというか、フィルムの方が簡単だからなぁ、1D系だともう少し違うのかも知れませんが・・・・?)
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