今月いっぱいで須江の内浦ビーチはクローズします。串本エリアのビーチポイントとしてはめずらしく水深が深く、浅場のゴロタには、毎年アジやタカベが群れ、去年はカマスの大群が、今年はムツが群れている(実はムツが群れる場所は珍しいそうです)ポイントです。
そんな内浦でハリセンボンの死体を見つけました。少し膨らんでアタマを砂に突っ込んで息絶えていました。何か悪いものを食べてあたったんでしょうか、苦し紛れに水を飲み込んで膨れたんでしょうね・・・。(合掌)でも、このハリセンボンは、いったい何を食べたんでしょうねぇ。というのもここ内浦と沖のコワリ下のポイントでは、なにげに死体をよく見ます。前回はサツマカサゴの死体やゴンズイがのどに引っかかったウミヘビの死体、サルハゼやカレイやカワハギなどの死体も見たことがあります。たいていは、そうした死体は海の掃除屋と呼ばれる貝などが食べてほとんど見ることはないのですが、この内浦エリアにはそうした貝が少ないのでしょうか・・・?(なんでなんでしょうねぇ・・・?)
10D+28-70ミリで50ミリあたりで撮りました。
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