今回の串本では、大きな1.2〜1.3メートルクラスのバカでかいトビエイに遭遇しました。背中には大きなコバンザメが・・・!沖衛門に潜っていくと下の方になにやらグレーの四角いものが2枚浮かんでいました。ほとんど動かなかったんで、誰かなんか捨てたんかなぁと思ってゆっくりと潜行していくと、なんとそれは大きなトビエイでした。背中には人間の太ももぐらいのコバンザメがついていて、ゆっくりと泳いでいました。僕的には串本に通うようになって一番大きな生物との遭遇でした。ガイドもバディも置き去りにしてトビエイを追いかけました。前にバディが下浅地で大きなトビエイを見たといっていたので、ここらあたりを回遊してるのかもしれませんね。水深は32メートルぐらいの深い場所を泳いでいたので、なかなか出会うことが出来ないのかも知れませんね。
16ミリで撮りましたが、なんせ入ったばっかりでカメラの用意も出来て無かったんでちょっと焦りました。入れていたフィルムのフォルティアだったので感度も低く、水深が深いので光もうまくまわっていないので、もう少し、絞りを開けて、シャッタースピードも遅めにしなあきまへんでした。こうやって考えると、ワイドもデジタルにするとラクチンなんだけど、いろいろと資金が・・・?それと、後から考えると向こう側にダイバーを入れて大きさが際立つように撮らなあきまへんでしたね。もうちょっと腕あげやとトビエイさんのつぶやきが聞こえそうです。
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