2005.3.2
須江のナギザキで安全停止中に見つけた、クラゲにつくハナビラウオです。毎年3月の末頃から、アカクラゲやオキクラゲといったクラゲが流れてきます。特に南の風が吹くと大量に流れてきます。去年は、水面下5メートルぐらいまでごっつい数のクラゲで「安全停止が怖い」くらいでしたが、クラゲにつく、ハナビラウオやクラゲウオ、イボダイや、名前のわからないサカナやクラゲライダーと呼ばれるエビの幼生などを沢山見ることが出来ました。(写真は中層なので結構難しいのやけどね。)先週中頃、強い南風吹いたのですが、まだ。2月なのでクラゲには早いかなと思っていましたが、一組だけどやってきていました。このクラゲ、名前はよく判りませんが、触手を四方八方に伸ばしなんだか痛そうでした。(なんとなくアマクサクラゲかな?という気がしますが、???です。)ヒョッとしたら強い波にもまれてカタチが崩れているのかもしれませんね。でも、なんだか「はかなげ」にこの大きな海を波に身を任せ漂っている姿はセンチメンタルで「もののあわれ」を感じません・・・?

100ミリで撮りました。海の青い色を少し出したかったの1/60で撮ったので、少しぶれてしまいました。(まだまだやの)