ナギザキのトップにあるギンポ団地に新しい入居者がいました。多分シロイソハゼだと思うのですが、顔だけなんでよく判りません。でも、こうしたイソハゼの仲間が穴に入っているのは初めて見ました。普通は、岩棚やサンゴの上などでよく見かけるので、どうしてこんな穴にいるんでしょうか・・・?図鑑によると寒くなると深い岩棚の奥で活動休止状態になると書いてありますが、水温は下がってきましたが、どうもそうではなさそうな気がします。ひょっとしたらこの穴の奥にタマゴがあってそれを守っているのかもしれません・・・?このギンポ団地には1ヶ月ほど前から一匹のシロイソハゼがうろうろしていたので(この個体かどうかはわかりませんが)、めぼしい穴を探していたのかもしれませんね。いずれにしろシロートの僕には全くよく判りませんが・・・、でも、そんな風にサカナの行動をみて、あーだこーだと考えるのもなかなか楽しいですよね。ある日その疑問が解けると、それはとても嬉しいですものね・・・。
100ミリにテレコンつけて撮りました。多分最短近いので、約2倍マクロぐらいだと思います。絞りF6.3なので実質F11ぐらいかな・・?後のボケとか180ミリに比べるとちょっとうるさい感じですね。
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