2004.7.21
夕暮れのグラスワールドでは、ソラスズマメダイが婚姻色に染まっていました。普段のより一段と濃いブルーでひときわ目立っていました。最初は、見たことない色のスズメダイやなぁ・・・?と、図鑑によると求愛の時は体色を黒くさせ、オス同士の闘争の時は縁が濃い青になるとあるので、近くのオスを牽制しているのかな・・?(実はオドリハゼの穴の近くだったので、あまりよく観察せずにこの場を離れてしまったのでよくわかりません。)それにしても、知ってるつもりで知らないことばっかりなんですね。
そして、今週のミリクラスです。キンセンイシモチの幼魚の間にさらに小さい、なにやら違うサカナが・・・!よーく見ると体は透明なんで、着底したばっかりのソラスズメダイの幼魚やろか・・・?何せ小さくてよくわかりませんが雰囲気はスズメダイぽいので多分そうやろうと思います。(図鑑には青みがかかるとあるので違うかもしれませんが・・・?この写真はトリミングしています。)まぁ、でもこんなゴマのような魚を見つけては喜んでいるというのもちょっと〜〜なぁ〜〜(変態に磨きかかりすぎかもしれません)

どちらも100ミリで撮りました。最近、両サイド2灯に、ポートに小さなストロボをスレーブで使っています。この3灯システム、サカナの目がはっきりするような気がします。(もう少し3つのストロボのバランスを追求せんとあかんですが)