2004.4.26
そろそろ、春濁りの季節ですね。GWは、なにげに暗〜い冷たい海ということが往々にしてよくありますね。果たして今年はどんな海がまっているのでしょうか・・・?
この写真は、ガラパゴスのゴードンロックで会った、多分親子のアシカだろうと思います。子供の方はまだ小さく、よちよちとあまり泳ぎがうまくありませんでした。母親もダイバーが近づいても特に気にするでもなく、ラパスのアシカよりなんだかおおらかな感じがしました。ところで、ガラパゴスから帰って2ヶ月程たちましたが、なかなか写真の整理がつきません。うまい紙芝居を作ろうと思っているのですが・・・・・、妄想・・いや構想ばかりふくらんで・・・もうちょっとですが、ゴールデンウィークでまた海に・・・。

15ミリにD60で撮りました。フィッシュアイは、確かにおもしろいレンズですが35ミリだと180度の画角があります。その画角がAPSサイズのデジカメは理論的には110度ちょっと、まぁニコノスの20ミリぐらいの画角です。ある意味撮りやすいのかも知れません。猫も杓子もワイドはフィッシュアイというのもなぁ・・・、と天の邪鬼なボクは思っています。

ところで、今日のNHKの8時からの世界不思議発見・・・?で南極の海をやっていました、水温マイナス1.5度の氷の下の波のないしずかな海は、とても幻想的で怪しげな雰囲気。そこでくらす見たことのないカサゴや氷の中に住むハゼの仲間や大きなアザラシ(アザラシはなんと水深400メートルまで潜るらしい。その間約1時間ちょっと、一回の息継ぎでそんなに潜れるアザラシの能力にびっくりです。)冷たくて絶対に潜りたくありませんが、一度この目で確かめて見たいような気がしました。