2004.2.4
島廻りでバディ見つけたミカドウミウシについていたウミウシカクレエビです。なんとも綺麗なエビです。ミカドウミウシは、南方系のウミウシなので串本では多分越冬できないとおもいます。そして、夜行性なので岩陰などに隠れていることが多いのですが、この日は普通に岩についていました。ミカドウミウシは30センチぐらいの大きさで、ウミウシカクレエビも大小2個体ついていて大きい方はエンピツぐらいの太さの大きなエビでした。ミカドウミウシは、刺激すると白い縁を出して泳ごうとするので、その上にいるこのウミウシカクレエビを撮るのはたいへんでした。ライトを当てると真っ赤なミカドウミウシの上のウミウシカクレエビは、とてもフォトジェニックな被写体なんで、ミカドウミウシとってはとても迷惑な話だとは思いますが、バディに押さえてもらって撮りました。

100ミリで撮りました。